想いのままに

すばるくんを好きな女の個人的なやつ

2017.9.22

これは2017.9.22にTwitterに動画で投稿した文章です。この時の気持ちと今の気持ちに変わりはなくて、これが"今のすばるくん"に対する全てだったなぁと思って、文章のカタチに残しておこうと、作成しただけです。

 

 

すばるくんお誕生日おめでとう。
1年に1度やってくる、この9月22日がわたしは好きだし楽しみだし、自分の誕生日かのように嬉しい1日なのです。TLにはかわいいかっこいい、みんなの厳選したすばるくんが並んで、おめでとう!って。そしてエイトさん13周年。13年ってあっという間にも長くも感じるけれど、苦しい道のりもあったなか、この13年を迎えるまで、もがいて足掻いてそれでも自分たちのことを信じて進んできた7人がとてもかっこいいし、ずっと一緒にいる7人の関係は本当に素敵だと思っています。

 

 

すばるくんのお誕生日をお祝いするのは今年で4回目、かな。まだまだ新米エイターです。でも、昔からJr.の頃から好きだったと威張ってる人たちの誰よりも、「大好きだ」っていう気持ちは負けない!ってぐらい、それぐらい大好きです。

 


特に、笑ってるお顔が好き。真剣な眼差しとかカメラに向かってウインクぶち投げる男前なところも、もちろん大大大好きだけど、笑って、くしゃあってして、目尻に皺ができて、おっきくてくりくりした目がほそぉくなっちゃうそんな笑顔がピカイチ。
今ではテレビでもコンサートでもこの笑顔が炸裂して、ほんとにふわぁっとまぁるくなったすばるくんをお目にかかれて、本当に幸せでなりません。


でも、正直、最初はそんな笑顔を見せることに戸惑いもありました。おかしいよね、笑ってて何が変なの?そんなの普通でしょ?って。
無理してるんじゃないかなって、それとも、にこにこファンサしたりテレビにでるのがマイブームなのかなって、勝手に思っていました。
私が好きになった時のすばるくんは、、、もちろんよく笑う可愛い人でした。メンバーの話すことには特に、脇腹を抱えて、目尻に皺をつくって笑っていました。笑いのセンスは最高でバラエティーでもおふざけ満載。
でもなんだかそれは、本当にメンバーが好きで、そんなメンバーといる時に見せる顔で、1人でテレビに出る時、1人でトロッコに乗ってる時、1人で歌っている時に見せる顔は、どこか気を張って自分を塞いでいるようにも私には見えていました。でもそんな風に感じてもそこを嫌だと思ったことはないし、すばるくんはそこにいてくれるだけでそれがファンサ、みたいに思ってるところあったから特に何も思ってなかった。ファンサは求めないし、バラエティではムスゥってしてることだってあるし、そんなところを雛ちゃんたちがカバーしてくれるから安心してるところもあったのかな。

 


彼を好きになったのにはJr.の時のあれこれを知って、衝撃を受けたこともきっかけだったりします。ネットでしか知ることはできないけれど、調べたりしてみて、東のタッキー西のすばると呼ばれる人気だったこと、でもこの世界から離れようとしたこともあること、タトゥーを入れていたことも、検索をかけまくって、自分の知らない今までの事実を全部知ろうとして。ネットでなんて正しいかも分からないし彼の全てなんて絶対分かりもしないけど、ファンが知ってることは知っておきたくて。


その時から、彼の印象は、熱いハートの持ち主で、決めたことには無我夢中になって、すごく不器用で、でも曲がったことが大嫌いで、がむしゃらに進んでいく一匹オオカミ。けれども歌っている時に見せる消えてしまいそうな儚さだったり、繊細な部分も見えて、その時からなんだか守ってあげたくなるような気持ちになって。かと思えばパワフルなソウルフルな歌声に鳥肌がたったり、なんだかもうわからない、いろんな熱い赤いものが詰まった人だと、かっこいい、すごい、なんなんだ!?って他のアイドルにはないようなものをもつ彼にどんどん惹かれていきました。繊細さと力強さの両方の面で心に訴えかけてくるあの声とそんな声と熱い赤いハートをもつすばるくんにいつのまにか虜になってました。

 


だから、ここ最近のすばるくんの様子は、やっぱり違和感を感じていて、心配だったんです。でも、今回の夏のツアー、ジャムに行って、「今」のすばるくんに会った時、自分の考えてたことがばかばかしくなるぐらいに思えたりした。ジャムツアーが始まる前からいろんな雑誌に出ていたけれど、そこのインタビューで必ずと言っていいほど彼が話していたのは"「今」の僕たちを見てください"ってこと。ファンのみんなの前に立つ、この関ジャニ∞が今の関ジャニ∞なんだ、って。言い換えたら、うちにとっては、うちの前に立つすばるくんは、"「今」のすばるくん"なんだ、って。当たり前のこと言ってるだけだけど、わざわざこうして文字にしてもらって、こう言ってもらえるとただの安心感しかなくて、すばるくんから出る言葉を全て信じているから、そうなんだ、ほんとに今回のツアー楽しみにしているねって、迎えたんです、札幌ドーム。

 


まさかセトリがバンドと他の曲とで分かれてるだなんて知らないから、最初のバンドの爆イケすばるくん見ては、かっこいい、の一点張りだった。かっこいいうわああって打たれまくり。だからまぁ今まで通りではあったんだけど、奇跡の人で自分のソロの後に照れ笑いする姿を見てもう一気に涙が溢れたし、その後から「じゃあこれからちゃんとアイドルするんでー」って言ってからJAMLADYで降りてきたすばるくんはエイタメの時と変わらない、キラキラでカメラ目線バチバチ決めまくって、ふわっと笑うすばるくんで。あああ今のすばるくんはこのすばるくんで、何も無理してるとかじゃなくて、今のそのままの姿なんだなって思ったら「よかった」って安心して泣きました。いや、ただのファンがなんだよ、って思われるかもしれないし思われるだろうけど、無理してるんじゃなくて本当に楽しんで今ここにいて、こうして笑ってるんだな、って思って、それがすごく嬉しくてたまらなくて。無理して笑ったり無理してファンサしてるんじゃないかって思いながら見てることが結構苦しくて、勝手に思い悩んでたんだけど、そうじゃなかったんだって。


きっと、最初は自分の中で何かをガラッと変えることは大変だし苦しいこともあったかもしれないけど、特典の新年会での今年一年の抱負を話すすばるくんには大きな覚悟があるように思えたし、本当にその覚悟をもって臨んだこのツアーが本当に今のすばるくんがいる今の関ジャニ∞のライブなんだな、って。あの新年会を見てから、何か変えなくちゃ、ガラッと心の底から変えなくちゃ、って思っているんだなと感じたけれど、こういうことだったのかなって。なんで急に今のままじゃダメだ、って思ったのかとか、それはファンがわかることじゃないけど、まだまだ悔しいって思ってることが本当にすごいし、その悔しさを挽回するためにどうするかって真剣に考えてることにまた胸が熱くなる。

 


今回作詞作曲した2曲、answerは今の自分たち、生きろは昔の自分、に当てはめた曲だって言っていたけれど、answerには大人になったから見えた世界が、生きろには昔自分が求めていた言葉があって。ずっと苦しいような切ない歌詞を書くような人だったのに、こころの余裕がみえたり、昔の自分のような若者に声をかけてあげたいって言ってくれることがすごく嬉しいし、上からみたいな言い方になっちゃうのがごめんなさいだけれど、そうなってくれたことが本当に良かったなって思うんです、、。やっと、そのままの素の自分を出せるようになったのかなって。

 


今回の新しい会報を読んで、「楽にはなってるからね。気を張らず、自然体でいられるようになって、実はかわいかったみたいな(笑)」とか自分で言っちゃってるけど、(笑)じゃないから!(泣)だから!!

 


どんな時でもファン想いで、メンバー想いで、一生あなたたちのアイドルですってファンに言ってくれて、ソロ活動をやってたとしても、関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます、って胸張って叫んで、バンドやってたとしても、バンドじゃなくてアイドルなんですって何度でも言ってくれて、そんな風に全力でアイドルをしてくれるすばるくんには、誰よりもアイドルを楽しんでほしいし、アイドルの誰よりも幸せになってほしいなって思ってしまうんです。苦しい時間が長かったかもしれないし、実はそんなこともなかったかもしれないし、そんなことわたしにはわかることでも口に出していいようなことでもないかもしれないけど、今のすばるくんには今を幸せに過ごしてほしいです。どんだけファンが楽しさ嬉しさ、幸せをもらって満たされているのか全部は伝えきれないのがもどかしいよね!!うん、すごくもどかしくて悔しいの!!でも、ずっと応援することしかできないから、今のすばるくんが話すことを信じるし今のすばるくんが一番好きだし、これからずっとずっと好き。
でも、すき、よりも、ありがとう、って伝えたい。

 

 

すばるくんが話しているなかでいつも出てくるのはメンバーの話で、本当にメンバーに支えられてメンバーが大好きで、メンバーが友達で大切なんだなって、これでもかってぐらい伝わってくる。辛い時に側にいてくれたのもメンバーだったと思うし、これから先もずっと7人でいるんだろうなぁって思っただけで13年間が奇跡のように感じるし、まだこれからも続くんだって考えるとわくわくしてドキドキして仕方がない!!ファン辞められそうにないです笑

 


すばるくんとエイトさんみんながいつまでも笑っていられますように。